坐骨神経痛・脊柱管狭窄症で脚の外側が痛む理由
おはようございます。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
先日、自宅で任侠映画を観ていました。1と2があったんですが、私なぜか先に2を観たんです。で、先日1を観たんですが、やっぱり1から観たほうが話がわかりやすいですね。って、当たり前やろっ!
さてさて、話は変わりまして・・・
今日は、腓骨筋(ひこつきん)のお話をしたいと思います。
腓骨筋は図のように、ひざ下の外側から足首下まではしっている筋肉です。小指を持ち上げる(足首を外側にひねる)働きをしています。
そんな動き、普段する??と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、坂道を歩いたり、凸凹の地面を歩いたりするときに体のバランスを保つために働いているんですね。因みに、私、時々山を走るんですが、何より1番にこの腓骨筋が疲れます。(脚の外側に嫌~なだるさを感じます)
坐骨神経痛や脊柱管狭窄症の患者様が、よくこの腓骨筋部分の痛みやしびれを訴えられます。(お尻~太もも前外側~すねの前側と外側の痛みを訴えられる方が多いです)
歩いたり、立位が続いたときに、腓骨筋が働くことで痛みが起きている可能性があるんですね。
この場合、当然、腓骨筋の治療を行っていくと、しびれや痛みが軽減・消失するケースが多いです。こんな風に神経痛の場合でも筋肉の治療で症状改善することは多いです。
今日は20日、「二十日正月」、今日をもって正月が終わりだそうです。まだ餅が残ってる…
それでは今日はこのあたりで失礼します。
雨模様ですが素敵な週末をお過ごしください。
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