気圧変化と体調不良
こんにちは。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」吉田和平です。
先日から袋に「記憶力」って書いてあるサプリメントを飲んでいます。(1週間分のサンプルをいただいたので)今のところ効果なしです!!
(因みに、サプリメントは薬ではないので、効果とは言えないんですよね)
話は変わりまして・・・
最近、母がめまいで困っていまして・・・というお話をこの日記でもお話したのがもう1か月ほど前かと思います。毎日鍼灸治療もしながら様子をみていたんですが、1週間ほど前から、ようやく症状が改善してきまして、最近ではご飯もおいしく食べられているようです。
母の症状は、ずっとひどいというわけではなく、1日の中で、ラクな時もあったり、急にふらつきや肩こりを感じ始めたりと、そんな感じでした。
母は以前から、天気が崩れる前に頭痛や肩こりを訴えることが時々あったので、もしかして今回の体調変化は気圧と関係があるのかも?と思い、調べてみました。(はっきりとした結論は出ていません)
とりあえず1週間、以下を記録してみました。
1.起床時の体調VAS(10cmの線を引き、両端が0と10。体調絶好調が0、これ以上ない絶不調が10。で、今朝はこのあたりかな?と自
分で印をつけてもらう)
2.朝8時の体のバランス感覚測定。(ジャイロセンサという体がどの方向にどれくらいの速度で揺れたかを測る機器で計測)
3.「頭痛ーる」というアプリで気圧変化と体調不良が起きたタイミングを記録。
上記を記録してみました。
現時点で言えることは少ないのですが、まず、1の起床時VASで「比較的調子が良い」と本人が思っていても、2で計測した「体のバランス感覚」はあまりよくないこともありました。自覚症状と客観的評価に差がありました。これは、当然、体調の良し悪しは体のバランス感覚だけで決まっているわけではなく、心理的要素なども加わるためだと思います。
3のアプリがなかなか面白くて、1日中晴れていた日でも、気圧変化が大きくあった日もありました。そして、そのタイミングで母の体調不良が現れていました。
あまり大したことが言えなくてすいません。
しかし、気圧変化と体調変化の因果関係がわかれば、例えば、「この時間に気圧変化が大きく起こる予想だからその前に予防薬を飲んでおこう」とか「今日は夜中に気圧変化が起こるから、寝る前にしっかりとローラーはりで三半規管のケアをしておこう」などの対策がとれるかと思います。
気圧変化を感知しているのは、内耳(三半規管)ですので、そこの治療がポイントになるだろとは思っていますが、今後、もう少し「天気病」について勉強してみます。
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