ストレッチのコツ
おはようございます。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
息子(小6)が、サッカー仲間と「今度温泉でも行きたいなぁ」と話をした教えてくれました・・・
いいなぁ、温泉!!って、小6が何の話しとるねん!笑
「ストレッチ」
皆さんは、ストレッチされてますか?運動前や健康のために、毎日ストレッチされている方もいらっしゃるかと思います。
ところで、なぜストレッチをするとよいのか?
筋肉が柔らかくなってケガの予防になるから?体が柔らかい方が血流がよくて健康になるから?
今日はそんなストレッチのお話をしてみたいと思います。
ストレッチの目的は筋肉の柔軟性を確保することかと思います。
筋肉には「腱紡錘」という装置があります。アキレス腱をイメージしください。ふくらはぎの筋肉がアキレス腱へとつながっているのですが、筋肉とアキレス腱の移行部あたりにこの腱紡錘が存在します。
腱紡錘は「筋肉の張り具合」を感知している装置で、引っ張られることで筋肉や腱が切れてしまわないようにするための大事な役割を担っているんですね。
ストレッチは、筋肉を引き伸ばす動きをします。ということは、この腱紡錘が反応するわけです。腱紡錘が反応すると、「これ以上筋肉が引き伸ばされたら、筋肉が切れちゃうから、筋肉を緩めましょう」という反射が起こり、その結果筋肉の柔軟性が確保される。という仕組みなんですね。
この反射を「自原抑制(じげんよくせい)」と言います。
少し話は変わりますが、皆さんはストレッチって一か所どれくらいの時間されますか?10秒?20秒?くらいでしょうか?
ここからは私の持論となりますが、ストレッチは一か所10秒20秒ほどではなく、1分ほど行っていただいた方が効果的かと思います。
先ほどご紹介した自原抑制という反射を起こすためには、それ相当に刺激、つまり筋肉をある程度の時間引き伸ばす必要があります。
ですので、一か所(1つのストレッチを)1分程度行っていただく方が、より確実かと思います。
ストレッチで気分も体も健康に!
1分ストレッチ、お試しください。
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