土曜日の腹痛

2021/08/10

おはようございます。めまい・立ちくらみ・不眠ななど自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

あっという間にオリンピックも閉会。先日、ＴＶでバスケット女子日本代表について放送されていたんですけど、身長162ｃｍですか？その選手が「身長が低くてもバスケットはできる」というお話をされていて、感動しました。足が速い選手、身長が高い選手、ジャンプ力のある選手が有利・・・たぶん多くのスポーツにおいてそうなんでしょうけど、そこを何かでカバーして勝ちに行く姿やチャレンジされている姿が感動につながるんでしょうね。

「お気を付けください」

私事で恐縮ですが・・・

先週土曜日の夜、ひどい腹痛に襲われ、なかなか大変な思いをしました。

数日前からやや便秘気味で「これはまた痔になるパターンのやつやん！？」と思っていたんですが、土曜日の夜、遅めの夕食をとった１時間後くらいから、急激にお腹が張ってくる感覚がでてきて、何か変やなぁと思っているうちに、痛みに変わりました。

背中を丸めて横になって耐える、そんな痛みが１分ほど続いた後、すっと痛みが治まる、そしてまた数分すると、同じ痛みがあらわれる。それを繰り返していました。

実は、この症状、数年前に父が経験しているんです。

そして、この症状の原因は「便秘」です。

大腸内に残便がある→便に含まれている水分量が少ないため、カチカチの便である→大腸がムニュムニュっと動くときに、この便が大腸の壁を圧迫する→その刺激による反射で腹筋が硬くなる→お腹の痛み。

こういう仕組みでお腹の痛みとなります。

特徴は、痛む数分と痛まない数分が交互にあらわれることです。

な～んや、便秘かぁ　笑　というお話なんですが、この痛みが、まぁまぁ痛いんです。冷や汗でました・・・

結局、１時間ほどトイレに閉じこもって、便が出るのを待ち、少しづつ排便し、なんとか痛みは軽減しましたが、翌朝も腹痛で目が覚めました。