腰?足?どっちを重点的に治療するか
おはようございます。坐骨神経痛・脊柱管狭窄症治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
一昨日・昨日と、久しぶりの連休をいただきました。この連休の楽しみは・・・早朝ランニング!!といういつも通りな休日 笑 昨日は雨で走れなかったんですが、一昨日は、19㎞走りました。所々桜が咲いていて、一人花見も満喫できましたね。最後5㎞は山を走ったんですが、満開?というくらいきれいな桜もありました。
「腰重点的に治療するか?足を重点的に治療するか?」
昨日、知人の方と世間話をしていて、その方が「腰が痛くなってしまって、時々足もしびれたような感覚があって。脊柱管なんとかじゃないかと思うねん」とおっしゃっていました。←脊柱管狭窄症ですね!
確かに、脊柱管狭窄症の特徴の1つとして足の痛みやしびれがあります。
ただ、脊柱管狭窄症は、腰の痛みよりも足の症状が強い傾向があります。当院にこの症状の方は来院されますが、腰の痛みよりも断然足の痛み・しびれを訴える方が多いんです。
実は、人間の痛みの感じ方は曖昧な部分があって、1の痛みを10と感じる方もあれば、10の痛みを1と感じる方もいる。腰の痛みがお尻まで痛いように感じることもあれば、お尻の痛みが強すぎて腰の痛みを感じにくくなっている場合もあります。
ただ、筋肉の痛みは、どこが痛んでいるのかという位置情報を脳で把握できるようになっているので、痛みが一番強い部分を治療する必要性はあります。
ですので、先ほどの私の知人の方の場合、足よりも腰の治療が最優先です。逆に、脊柱管狭窄症で足の症状がひどい方の場合は、腰よりも足の治療が優先です。
どこを重点的に治療するかで、結果が変わってきますので、ここの考え方は大事かなと思います。
それでは今日はこのあたりで失礼します!
今週もきれいな桜が見られますように~!!
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