同じやん
こんにちは。めまい・立ちくらみ・不眠など、自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
今日は午前診のみの日。というわけで、診療終了後すぐに、山走りをしてきました。気分転換のつもりが、ガッツリ２時間走りました。登りを走ると、かなり心拍数が上がるので、平坦な道よりも疲れますね～。戻ってきてからパソコン作業をしているのですが、非常に眠い 笑
「へぇ～～」
先日、日本サッカー協会（JFA)の指導教本？（そんな名前だったような気が・・・）を読む機会がありまして、私、幼いころからサッカーをしていましたし、今、地元小学生のサッカーチームのコーチに名前を入れていただいているので、どんなことが書いてあるのだろう？と興味本位で読んでみたんです。
そこには、私が学生だった頃にすでに言われているような内容もありましたし、私が全然知らない内容もありました。
へぇ～、すごいなぁと思ったのが、「選手（子供）がミスをしたときの振り返り」の内容。
①判断のミスなのか（周りの状況把握がしっかりできていたのか）
②選択のミスなのか（ドリブルをする方向は正しかったのか、パスをする方向が正しかったのかなど）
③技術のミスなのか（ボールコントロールがうまくできていたのかなど）
①②③のどのミスだったのかを振り返るそうです。
すごい・・・奥が深い・・・
私が学生の頃は「こら～、何ミスしとんねん！練習終わりにダッシュじゃぁ！！！」みたいな感じでしたが、すっかり時代は変わったようで・・・
危ない危ない・・・自分の過去の体験から得た感覚のみを頼りに生きてると、女性は話が長いみたいなことを平気で言うようになってしまう・・・
おおっと、話がそれましましたが・・・
先ほどのミスした時の振り返りって、治療にも当てはまると思うんですよね。
治療を行いました。自分が思ってた結果と違う結果がでました。（う～ん、予想していたほどの効果じゃないなぁという場合も、予想外に効果があった場合も）その時に、症状分析が間違っていたのか、刺激種類や刺激量が見当違いだったのか、はたまた技術の問題なのか。
たぶん、たぶんですけど、鍼灸師になって１７年？くらい経つので、鍼を刺すとか、お灸をするといった技術は、平均値くらいはあると思うんです。
となると、症状分析力と刺激種類の選び方・刺激量の見極めがより重要になってくるのかぁ。
いやぁ、まだまだ勉強とか、感覚を磨く訓練が必要そうです。
まぁ、プロサッカー選手も、毎回練習や試合の振り返りを行っていると思うので、やっぱり勉強有るのみですね。
「気分が悪くなるほどの肩こり」に「はりきゅう治療」
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