有酸素運動の誤解
おはようございます。めまい・不眠・胃腸障害など、自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」吉田和平です。
昨日は、一人のんびりと早朝ランニング。16㎞くらい走りました。途中、男山の階段を目の前にして、ダッシュしようか否か迷いましたけど・・・迷った挙句、ダッシュ!!最後はヘトヘトで歩いている人とスピード同じくらいになっちゃいました。
階段を登ったところから見る姫路城&朝日は、感動するくらい美しいです。三脚を立てて写真撮影されている方が数名いらっしゃいました。
逆方向を見ると、雲海?霧?これも綺麗な景色でした。
ランニングで歩数は約2万3千歩。午後から息子がサッカーをしようと誘ってきたので、公園で軽くサッカーをして、なんだかんだで昨日は4万歩でした。今日、足裏が痛いのはそれが原因か!?
「有酸素運動」
運動には、エネルギーを作る過程で酸素を必要とする「有酸素運動」と、酸素を必要としない「無酸素運動」があります。
(運動中に呼吸するかしないかという理由で区別されているわけではないんですよ~)
今日は有酸素運動のお話です。
有酸素運動は、脂肪を燃やす効果があるからダイエットに最適だと言われています。ただ、よく言われるのが20分運動したくらいから脂肪が燃えだすので、長い時間運動したほうが良いということです。
これ、少々、いや、かかなり省略された言葉でして、それ故、間違った解釈がされてしまっています。
有酸素運動、イメージしていただきやすいように、例えばウォーキングだとします。
ウォーキングを20分するとします。
スタートしてすぐは、糖質がエネルギー源として使われると言われていますが、実は、糖質と脂肪の両方がエネルギー源となります。比較的、糖質の方が多く使われているのですが、脂肪が燃えていないわけではありません。ウォーキングをやり続け、20分ほど経つ頃には、糖質よりも脂質の方がエネルギー源として多く使われるようになります。
上記のことが、省略されてしまった結果、「有酸素運動は20分以上しなきゃ、脂肪が燃えない」という風になってしまったんだと思います。
有酸素運動は、10分だけしても脂肪はちゃんと燃えます。長い時間しようと思うと、なかなか続かなかったりしますので、5分でも10分でも、そこから始められるのはいかがでしょうか?
また、食後の有酸素運動は、血糖値を比較的速やかに下げる効果がありますので、やっぱり健康に役立ちますね。
まずは短時間で!お試しください。
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