腰痛時の寝る体勢
おはようございます。寒い季節の体調管理にはりきゅう治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
先日、娘が三色だんごを食べていました。
娘曰はく「白はカルピス味、ピンクはイチゴ味、緑はメロン味」だそうです・・・なるほど~、なんとなく納得!
「腰痛時の寝る体勢」
腰痛の患者さんから「寝るときはどんな体勢がラクですか?」という質問をよくいただきます。
腰痛と一言で言っても、痛む場所や痛み方は人それぞれですので、一概にこの体勢がイイとは言えませんが、それでも、大多数の腰痛は「横向き」がラクなのではないでしょうか?
腰痛は、腰の筋肉にある痛みを感じとるセンサーが反応している場合が大多数です。このセンサーは、微妙な筋肉の動きでも反応します。そして、例えば仰向けで寝ると、腰椎がやや前弯している状態となります。(腰がやや反った状態です)この状態は、腰の筋肉が緊張している状態なんです。緊張している筋肉は、痛みのセンサーが反応しやすい。
その点、横向きに寝るて寝るて、ひざを少し曲げた状態にすると、腰椎が後弯した状態になります。(体が丸まったような状態です)腰の筋肉の緊張がとれ、余裕がある状態となります。この状態のほうが、痛みはでにくいです。そして、起き上がるときも、横向きからのほうが起き上がりやすい。
眠ってしまえば、無意識に体勢が変わったり、寝返りをしたりすると思うので、横向き状態をキープするのは難しいですが、寝入るときだけでも、横向き(ラクな体勢)をとると、痛みが少なく、速やかに眠れるかと思います。
どうしても仰向けがいい!という場合は、ひざの下にクッションや枕などを入れて、ひざをやや立てた状態にすると、腰椎が丸みを帯びた形となり、腰への負担が減りますよ~。(ただ、この場合、寝返りがしにくくなりますが)
お試しくださいね。
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