内臓感覚は曖昧
おはようございます。自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨日、恭子先生が大腸検査を受けました。一昨年、昨年とポリープ除去(良性です)したので、今年ももしかしたらポリープがあるかも・・・と本人も私も思っていたんですが、今回はなかったようで、一泊にもならず帰宅。よかったよかった!
それにしても・・・お昼ご飯を食べるため帰宅したら、キッチンテーブルの上に経口腸内洗浄液の説明用紙が置いてあり、丁寧に「便がこの状態になったらOK]みたいな写真まで載っている・・・いやぁ、食欲なくしました 笑
大腸検査のお話しついでに、皆さんは大腸ポリープを見たことがありますか?(もちろん画像で)
最近は、検査をう受けた際、ポリープがあればその写真を渡してくれる病院もありますよね。そんな写真を見ると、大腸ポリープって、もう真っ赤なんですね~。充血してます。破裂しそうな感じさえあります。現に、一定以上の大きさのポリープは、出血の可能性があるので、検査時に除去できない場合が多い。
私はこの日記で、「内臓の感覚って鈍感で曖昧です」とよく言っていますが、あれだけ真っ赤になったポリープができていても、何の違和感も感じずに生活できてしまうということは、まさに内臓痛覚の鈍感さを表していると思います。
その反面、筋肉や皮膚は、痛みの感覚に敏感にできています。外部からの危険な刺激をいち早くキャッチしたり、緊急性のある異常を早く自覚するためです。
筋肉の痛みって、苦痛ですし、放置していてよくなればいいですが、長引くものも多い。ホント、嫌なものですが、そこは、体からの危険信号だと思って、早めの治療をしちゃいましょう。
それでは今日はこのあたりで失礼します。
小雨が降っていますが、それほど寒くもなく、過ごしやすい気温ですね。楽しい週末をお過ごしください。
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