やせるために、運動と食事管理、どちらが効果的か?
おはようございます。運動なしでやせられる「かずひら流ダイエット」かずひら鍼灸院の吉田和平です。
最近、久しぶりに会う方から「体つきが変わった?」と言われることが多くなりました。先日は「おっぱい大きくなった??笑」と言われました。おっぱいって・・・笑 そういえば、先日車で聞いていたラジオで、男性の胸のことを「雄っぱい(おっぱい)」って呼ぶとかなんとか言ってました・・・すいません、朝からおっぱいおっぱいの連呼で。やせたいとか、太りたいとか、筋肉をつけたいとか、人それぞれ理想の体は違うと思いますが、自分の体の変化を(目指している変化)人から褒めていただけるのは嬉しいものですね~。
「運動と食事制限、ダイエットにはどちらが効果的か?」
やせる方法として、特殊な方法を除けば、「運動」か「食事を減らす」の2つに分かれると思います。よく患者さんから「どちらが効果的ですか?」と聞かれますが、どちらも効果的です。ただ、強いて言えば、私は「食事管理」の方が、ラクだし、効果を出しやすいと考えています。
①食事管理(食事制限)は、時間がかからない。
運動で茶碗1杯のご飯のカロリーを消費しようと思えば、30分くらいのジョギングが必要です。運動は、慣れていない方や苦手な方にとっては苦痛ですし、時間をかけて行った割に、思ったほどカロリー消費をしないという場合が多い。消費カロリーを増やすよりも、食事管理をして摂取カロリーを減らす方が、ラクで続けやすいかと思います。
②食事管理は、調整しやすい。
食事管理は、例えば、糖質を摂りすぎていた人は、糖質を減らす。脂質を摂りすぎていた人は脂質を減らす。など、これまでの食事を見直し、、栄養バランスを整えながら、同時にカロリー制限もできます。できるだけ筋肉量を保ち、脂肪をへらすためには食事管理が大事です。
③筋肉量を保ちやすい
②でも触れましたが、食事管理をすると、極力筋肉量を保ちながら、体脂肪を減らしていくことができます。たんぱく質を多く食べ、糖質を減らすことで、それが可能となります。極端な話ですが、運動だけでやせようとした場合、運動をすると筋肉が分解され、それを合成するための材料となるたんぱく質が不足していると、筋肉の分解>合成ということになり、筋肉量が減ってしまいます。
以上の理由から、運動と食事管理、どちらが効果的なのか?と聞かれたら、私は食事管理だと思います。もちろん、運動も食事管理も一緒に行うのが最も効率は良いです。ただ、運動する時間がない、運動する習慣がなく、なかなか続けられない、ひざや腰が痛くて運動できない、というような理由で、運動が難しい方もいらっしゃると思います。そのような方でも、食事管理のみでやせることは十分可能です。
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