原則、体を動かす
おはようございます。自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨日の夕食は、湯豆腐と焼き鳥でした。体が温まって、その上、たんぱく質もたくさん摂れて、最高の夕食でした。たんぱく質は、体重(kg)×1~1.2g/日 は最低でも必要かと思います。体重60㎏の人であれば、60g以上必要ですね。
「原則、体は動かし続ける」
体に痛みがある時、「安静にお過ごしください」とか「無理しないでくださいね」と、治療家は患者さんにお伝えします。確かに、急性の症状の場合、(例えば、ねんざや打撲、肉離れなど)無理して患部を動かすと、炎症がひどくなり、痛みが強くなったり、症状が長引いたりする可能性があります。
しかし、腰が痛いとか、ひざが痛い、首肩がこるなどの症状の中で、炎症が起こっているものは意外と少ないんじゃないかと思います。炎症による痛みよりも、筋肉が引っ張られることによる痛み(機械刺激による痛みと言います)が多い。ですので、慢性的な痛みの場合は可能な範囲で動かす、もしくは、どうしても動かすと痛い場合は、患部に影響しない他の部分を動かす。
体は動かしていないと、当然その機能は衰えていきます。ですので、無理のない範囲では原則動かすことが大事です。
昨日、来院された患者さんのお話ですが、この患者さんは現在、定額制治療をご利用されています。主にひざの痛みに対して治療を行っていますが、昨日の帰り際に「痛くなってもここに来たらいいかという安心感があるから、割と普通に動きまわってます」とおっしゃっていました。動きながらも、当初よりひざの痛みも軽減しています。
私は最近「治療する」という考え方から「体を管理する」という考え方にシフトチェンジしています。
治療も大事ですが、それ以前に、ひどい症状がでないような体にしていくこと。まずまず動ける体を維持すること。が大事だと考えています。そのための「体を管理する」ということに患者さんと一緒に取り組んでいます。
その具体的なことが「定額制治療」なんです。(1か月決まった治療費で何度でも通院していただける制度です)
個人差はありますが、多くの方が「肩がこる」とか「腰が痛い」とか何らかの症状を抱えられていると思います。それがひどくなってしまわないように、改善傾向に向かうように、あっ、今日はちょっとマシやなぁという日が増えてくるように、「体を管理する」今後も患者さんと一緒に取り組んでいきたいと考えています。
それでは今日も1日お元気で!!
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