食べ過ぎた次の日は・・・
おはようございます。短期間ダイエット「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
先週土曜日の夜に息子の友達が我が家に泊まりにきていました。サッカー仲間の子で、私も毎週練習で顔を見ています。私が仕事から帰ると、すでに来ていたんですが、私の顔を見て「お邪魔してます。よろしくお願いします」って挨拶してくれました。礼儀正しく、でもそのあとにしゃべることは小学生らしくて、なんとも可愛い子です。「まぁ、1杯飲むか?プロテイン」とおすすめしてしまいました。不味そうやからいらん!って言われましたけど。
「食べ過ぎた次の日は」
あぁぁぁ!昨日は食べ過ぎた・・・というときって、ありますよね。ダイエット中なのに!!と、食べたことを後悔する。私もあります。減量期だと自分で決めたのに、つい食べてしまう。食べ過ぎたついでに「今日はもう食べたらいいか」と、1日を通して食べ過ぎる。そして次の日、体重と体脂肪をはかって「やっぱりやめときゃよかった」と後悔する。
そして、あんなに食べたはずなのに、どういうわけか、次の日は無性におなかが空く。
これは、急激な血糖値変化が原因だと考えられます。
何を食べ過ぎたかによっても差はありますが、食べ過ぎた後は、血糖値が急激に上昇します。すると、膵臓からインシュリンというホルモンが大量に分泌され、その結果、急激に血糖値が下がります。血糖値が下がると、おなかが空きます。空いたような感覚が起こります。そして、また食べる。こういう悪循環が起こります。
食べ過ぎた次の日や、お酒を飲んだ次の日に無性に空腹を感じるのは、この血糖値の急激な変化が原因だと考えられます。
しかし、そこでまた食べると(特に間食)減量にはよくありません。
空腹が強い場合は、
①空腹に耐える
②水分補給(水かお茶で)
③低糖質ものを少量食べる
この順番で対応してみてください。
軽い運動で気分転換するのもいいです。
お試しください。
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