肩関節が動きにくい&痛み
おはようございます。自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨日、買い物に行った先で、ランニング用スマホケースがセール価格になっていたんです。アシックスのものがなんと！３３０円！！安っ！！！と思って、購入~。とレジに並んで、いざ財布を開けたら・・・あらっ！お札が１枚も入っていなかった・・・笑 普段はクレジットカードとかスマホ決済しか使いませんからなどというカッコいい理由ではなく、ただただお金が入っていなかっただけの切ない状況でした。因みに、小銭入れの中に５００円玉がありましたので、助かりました。
新スマホケースにテンションが上がり、夕方からランニングしました。
「肩関節の痛み」
先週金曜日に、私がお世話になっている方が来院されました。主訴は肩の痛み。少し前に、肩が脱臼したような状態（そう思われたそうです）になり、そこから痛みは改善しているものの、完全にはなくなっていない状態とのこと。
まず、ベッドに座っていただき、肩関節の動きを確認したところ、前から挙げる・横から挙げるが、まずまず動いてはいるんですが、「もう一歩」のところで止まってしまう。正常範囲のほぼ手前くらいまでは動いているので、日常生活への支障はそれほどない状態ですけど、ただ、この状態だと、精一杯腕を挙げたりしたときに、痛みはでてしまう。
肩関節は、前後左右斜めと、かなり自由に動かすことができます。その分、じん帯や筋肉で方が外れてしまわないような構造になっているんです。肩の動きが悪い＝骨と骨がぶつかって動きにくくなっている。と、そんなイメージもあるかもしれませんが、実際に骨同士がぶつかって動きにくくなるなんてことはありません。
原因は肩を動かしている筋肉に問題があります。どの動きで痛みがあるのか？どの動きが悪いのか？そして触診した感覚、これらを基に、治療する筋肉を選定します。
先ほどの患者さんもそれを行い、治療し、治療後もう一度肩の動きを確認したところ、治療前よりも動かせる範囲が拡がりました。
筋肉には、痛みを感じとるセンサーがたくさんあります。筋肉が硬くなっているところに無理な動きが加わり、その筋肉が引っ張られると、痛みのセンサーが反応し、痛みを感じることになります。ですので、筋肉を緩めると、痛みが緩和・消失する場合もよくありますよ！
それでは、今週も充実した１週間となりますように！！
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