専門学校での授業
おはようございます。自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨日の夕方から仕事で神戸三宮に行ってました。その帰り、駅で電車を待っていると、後ろからトントンと肩を叩かれたんです。知人かな?と思って振り返ったら・・・全然知らない外国人 笑 「かみさわステーション」って言ってくるんですが、う~ん、その駅名、聞いたこともない。スマホで調べてみたら、地下鉄のようで、私が居たのは阪神電車だから場所が違う。え~っと、地下鉄って英語で何だったっけ??サブ・・・おお!サブウェイ!!!しかしサブウェイと伝えてみたものの、たぶん「それどうやって行くの?」というような顔をされていたので、英語ができない私はもうお手上げ・・・スマホの翻訳を使えばよかったと、後になって思ったんですが、その時は思いつきもせず・・・ということで、とりあえず駅長室まで一緒に行き、あとは駅員さんにお願いいたしました。中学生の時の英語の授業で、道案内の勉強をしたはずなんですけどね~、その記憶はあるんですが、肝心な内容を覚えてない・・・笑
「実技授業」
昨日は、鍼灸専門学校での実技授業の外部講師をしていました。月に1回か2回ですが、学生さんの実技練習のお手伝いをしています。この授業は、必須ではなく、学びたいという希望者が参加できるものでして、毎回20名ほどの学生さんが出席しています。希望者だけに、その意欲や熱意がすごいですね。
練習は大きく3つのレベルに分かれていて、初級レベルは触診の練習。中級が筋肉や内臓器官をイメージしての刺鍼。上級はそれらを応用しての治療形式での練習。です。
筋肉がどの方向に向かって付いているのか?をイメージして鍼をすることって、すごく重要なんですが、ぞのためには、解剖学がきちんと頭に入ってないと難しいんです。しかも、筋肉は表面、中層、深層と、重なっていることが多い。どの筋肉を狙うかによって、鍼を入れる方向や角度が変わります。
「その鍼は何を狙って打ちましたか?」と、私はよく学生さんに質問しますが、その質問にサッと答えがかえってこなければいけないんです。え~っと、う~んと・・・となるということは、何の意図もなく、当てずっぽうな鍼ということになってしまいます。というようなことを、私も過去、何度も教えていただきながら勉強しました。冷や汗をかきながら・・・笑
学生さんを見ていると、自分が学生だった頃を思い出し、妙に懐かしい気分になりますね。そんな機会に感謝。
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