有酸素運動と無酸素運動
おはようございます。短期間ダイエット「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
今朝のニュースで、「若者の平均睡眠時間が8時間になった」と放送されていました。へぇ~、私も8時間くらいは寝てるなぁと思いながら見ていたんですが、そのニュースでは若者=20歳から34歳らしいです・・・私只今37歳・・・もう若者の部類じゃないのか・・・と、ニュースの内容よりもそちらが気になりました。
「雨の日は」
今年は梅雨らしい梅雨で、雨がよく降りますね。ウォーキングやランニング、屋外での体操など、定期的に運動されている方は、雨の日はなかなかし難いんじゃないかと思います。私もよくランニングをしていますが、最近は雨の影響で若干頻度が落ちてます。
屋外での運動がし難い時は・・・屋内での運動です!
ウォーキングやらランニング、数十分間続く体操などは、「有酸素運動」と言われます。酸素を取り込みながら、脂肪をエネルギー源として行う運動のことですね。それほど心拍数も上がらないので、苦しさがなく、のんびりと運動できて気分転換にもなる。体脂肪がエネルギー源ですので、もちろんダイエットの役に立ちます。ただ、欠点としましては、ある程度の時間運動する必要があるので、「時間をとられる」。そして、その割に「消費カロリーが少ない」
一方、運動には「無酸素運動」もあります。糖質をエネルギー源とする運動です。筋力トレーニングや、短時間(数十秒程度)で限界を迎える運動などがこれに当てはまります。
やせるためには「有酸素運動」とよく言われますが、「無酸素運動」がやせるために役に立たないわけではありません。
確かに無酸素運動では脂肪は燃焼しません。しかし、無酸素運動では、筋に貯められた糖質(グリコーゲン)をエネルギー源として使います。この筋(もしくは肝臓)に貯められた糖質が少なくなったり、もしくは無くなってしまうと、体は体脂肪をエネルギー源として使うようになります。
要するに、無酸素運動ではし脂肪は減らないけど、無酸素運動をすることにより、脂肪が減りやすくなる。ということです。
普段からウォーキングやランニングをされている方は、プラス腹筋とか腕立て伏せとかスクワットなどの無酸素運動を付け足すと、さらに痩せやすくなると思います。
雨の日は無酸素運動をするだけでもいいと思います。
因みに私は、腹筋は毎日、腕立て伏せは3日に1回、スクワットは2日に1回、時々公園で懸垂。こんな感じで、毎日何かしらの無酸素運動をしています。時間にすると10分弱です。短っ!でも、たったそれだけの時間でも、やや息はあがるし、汗が流れます。無酸素運動は瞬間的に爆発的なエネルギーを要するということがよくわかります。
皆さん、無理せずコツコツと、楽しみながら、健康な体を目指して、健康な体を維持できるように、頑張りましょう!!
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