負担がかかることは承知の上で何ができるのか?
おはようございます。ぎっくり腰治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。ぎっくり腰は、「腰のねんざ」ではなく、腰の筋肉の症状です。筋肉を治療することが早期回復への近道です。
「息子の遊び」
昨日、息子がタブレットで私の写真を撮っていました。写真を撮って何をするのか?と思っていると・・・
写真加工アプリで、私の顔を加工して遊んでいました。「Matt化したお父さん」だそうです。はぁ、もう早く学校再開してくれへんかなぁ・・・と呆れながら、しかし、こうやってタブレットで遊びながらどんどん使い方を覚えていく息子にちょっと感心。息子がタブレットを手にしたのが昨年末。そこから誰も使い方なんて教えてないのに、今では好きな漫画を読んだり、こうやって写真加工アプリで遊んだりしています。これからの時代、必須アイテムだと思いますので、どんどん使いこなしてほしいですね。
「腰痛治療」
少し前から、私の同級生が治療に来てくれてます。腰痛で困っていて、治療にも通っていたそうなんですが、その時はよくなるが、しばらくするとまた痛みがでてくるの繰り返しだったそうで・・・そして、昨年、ひどいぎっくり腰になってしまい、それからは、歯磨きでちょっと前に屈むのも怖く、びくびくしながら毎日過ごしていたとのこと。そんな時、何かの情報で(ここ忘れました 笑)腰痛に鍼がいい!と知り、当院に来院となりました。←「でもなぁ、鍼やってる知り合いなんて居ないしなぁ。って思ってたそうで・・・おいおい、私完全に忘れ去られてるやん 笑)」
初回治療から、1週間に1回~10日に1回くらいのペースで治療を続けていますが、最近は、「ひどい痛みがでるんじゃないか?」とびくびくしながら日常生活を送ることがなくなったそうです。最近のコロナウィルスによる混乱で、仕事状況によっては痛みがでることもありますが、以前と比べると、まずまず安定した状態だそうです。
昨日、来院された患者さんともお話ししていたんですが、例えば、仕事で重たい物を持つ人に、「腰に負担がかかるから重たい物を持たないでください」って、それは無理な話です。デスクワークの人に「腰に悪いから座りっぱなしは避けてください」って、それも無理な話です。
負担がかかることは承知で、じゃぁ、どれだけ良い状態を保てるか?どうすればひどい痛みや症状がでないようにできるのか?それを考えていく、対応を行っていくのが私の役割かと思っています。
頻度を上げて治療することも1つの方法ですし、そんな頻繁に通院できないという方の場合は、セルフケアを行うことも1つの方法だと思います。
とにかく、ひどい症状がでないように、まずまずな状態を保てるように、何ができるのか?そんなお話を患者さんと一緒にできたらなぁと思います。
痛みなく日常生活が送れるって、いいですよね!体の不安が1つでもなくなるって幸せなことですよね!!そんな風に思います。
「腰痛」には「はりきゅう治療」※はりに抵抗があるかたには、刺さないローラー鍼での治療もできます。
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