柔軟性をだすことと筋肉をつけることは違う
おはようございます。1か月通い放題 定額制治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨日は嵐のような天気でしたね。院駐車場に植えていたコスモスが、倒れてしまいました。って、この時期にまだコスモスって・・・
嵐と言えば・・・私、毎日インターネットでニュースを確認するんですが、これはネットの性なのか、政治・経済よりもスポーツや芸能のニュースが多い!で、最近は、芸能界の不倫ネタが満載!!○年間不倫が続いていた、とか、CM打ち切りとか、私が見ても何の得にもならないニュースにやたらと詳しくなってしまいます 笑
「筋肉不足=痛みの原因 ではない」
昨日来院された患者さんから、「嫁さんが腰が痛いって言うてるんやけど、なんか改善方法はないかな?」という相談を受けました。色々話をしながら、ストレッチのやり方とか、寝方とか、お伝えしたんですが、「結局、腰の筋肉をもっとつけなあかんってことやな」と患者さんがおっしゃいました。
まぁ、腰の筋力アップをしていただくのは良いことなんですが・・・
腰の筋肉アップ=痛みの改善 ではありません。
毎日激しく筋肉を使っている野球選手だって、サッカー選手だって、腰痛がある方はいらっしゃいます。なので、筋肉をつけたから、腰痛が改善されるかと言うと、そうではない。
私が伝えたかったのは、「腰の筋肉の柔軟性をだす」ということなんです。
そういうと、「あぁ、筋肉をつけなあかんのやね」という方が多いんですが、柔軟性をだすことと、筋肉をつけることは違います。
柔軟性をだすためには、例えばストレッチや、軽い有酸素運動、治療を受けるなどがあります。筋肉をつけるためには、筋力トレーニング、食事改善などがあります。
柔軟性をだす・筋肉をアップする、この2つは区別しておかないと、痛みを改善するためには、筋肉アップが必要で、そのために筋力トレーニングをした結果、より痛みが増した。なんてことになってしまいかねません。
痛みがある時は、まず痛みをとる治療です。その後、柔軟性確保、そして筋力アップ(運動)、この順番で考えていただければ間違いないと思います。
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