個人的には焼き餃子の方が好きなんですが
おはようございます。血糖値を下げる！かずひら流ダイエット「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨日は高校サッカー選手権大会決勝をTV観戦していました。すごい試合でした・・・両チームともに、自分たちのスタイルを最後まで貫いていて、どんな状況でも基本的にやることは変わらないという姿が感動的でした。と、感動した私でしたが、そんな私よりもっと感動していたのが恭子先生（妻）でした。え？そんなサッカーに興味あった？？と不思議なくらい 笑 恭子先生は夜の再放送をまた見ていました。
「これ、面白いです」
タイトルに惹かれて買いましたが、面白いと言いますか、普段の食事でちょっと気を付けたいことが書かれています。
糖とタンパク質が熱によりくっついてしまう現象を「糖化」と言います。メイラードさんが発見したので「メイラード反応」とも言います。上記本のタイトルにもある「焼き餃子」の、あの美味しそうな焦げ目は、糖化によりできたものです。（ホットケーキの茶色も同じです）
この糖化が、なんと体内でも起こることがわかっています。体内で糖化がたくさん起こると、皮膚のたるみ（老化）が早くなったり、骨粗しょう症が進行したり、痴呆が進行したりと、色々な症状が起こると言われています。少々背筋が寒くなる話ですね。
糖化が起こりにくくするためには、①糖質を摂りすぎない ②血糖値が高い状態（時間）を短くする の２つが効果的です。
と、いいうことで、①は最近私、日記でもよく書いている炭水化物を摂りすぎない、甘い物を食べ過ぎないということです。②で気を付けたいことは「間食」ですね。間食に甘い物を食べると、そこでまた血糖値が高くなります。食事→間食→食事→間食を繰り返すと、ず～っと血糖値が高い状態となるので、糖化が起こりやすいんですね。
そして、食後の血糖値を下げる方法としては、いくつかありますが、私は最近必ず食後に緑茶を飲んでいます。緑茶には血糖値を下げる働きがあるからです。寒いときの熱いお茶は美味しいですし、水分補給にもなりますから是非飲んでください。
それでは今日はこのあたりで失礼します。今週も素敵な１週間になりますように！
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