滋賀県に行ってきました！
おはようございます！自律神経症状治療 かずひら鍼灸院の吉田和平です。１０月も半ばになると、朝晩肌寒くなってきましたね。昨夜は、入浴剤を入れて、のんびりとお風呂に入りました。気持よかったぁぁ！！
「滋賀県に行ってきました」
１０月１３日に滋賀県大津に行ってきました。毎年恒例「鍼灸 反応点治療研究会」の合宿でした。私は、次に日の１４日が地元の祭りだったため、日帰りで参加してきました。
琵琶湖！台風の影響か？風がまだ強かったです。
合宿で、私は「夜尿症」について症例報告させていただきました。
畜尿時・排尿時の自律神経の働きについての考察を主な内容としました。
夜は実技を行いましたが、私は患者役として鍼をうけました。因みに、鍼を受けた後は、めちゃくちゃ肩・背中が軽くて、やっぱり鍼はいいなぁと思いました。（実技講習で時間の都合上、片側しか鍼はしていないので、左右の違いをはっきりと感じ取ることができました）
実技練習では、基本的な練習を行います。何を狙い、どう鍼を刺し、何が変化したのか？を確認する。地味な練習ですが、これが臨床では非常に重要になります。ここを曖昧にすると、ただ鍼を刺すだけの、痛みがそこにでているから鍼をしてみた、何となくそこに鍼をしてみた、というようなテキトーな治療になってしまいます。（と、いうことも実技で再確認いたしました）
少々専門的な話になってしまいますが、人間の体は、筋肉が何層にも重なっている部分がたくさんあります。例えば、痛みがある場合、一番表面の筋肉に痛みの原因があるのか？２層目の筋肉に原因があるのか？深層の筋肉に原因があるのか？それを見極める必要があります。その見極め方を今回の実技練習で行いました。
毎年この合宿は開催されていますが、私は私用で一昨年・昨年と参加できませんでした。今回久しぶりに参加してみて、やっぱりこういう機会は大事だなと実感しました。師匠からはなかなか厳しいことを言われる場合もありますが、自分の考え方が正しいのか間違っているのかを確認することができるのが最大のメリットかなと感じます。
よりよい治療でか患者さんに笑顔になっていただきたい。そんな気持ちを忘れることなく、今後も勉強・臨床に励みたいと思います！！
PS 道中、どどこかに寄り道しようと思っていたんですが、今回はその時間がなかったので、また次回に！！
「こどものおねしょ」には「はりきゅう治療」
痛くない・熱くない治療で、１５分ほどで治療は終わります。
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