人体って精密なのか??
こんばんわ!姫路 白浜 はりきゅう あんまマッサージ ダイエット かずひら鍼灸院の吉田和平です。
先週土曜日は、私が研修のため、はりきゅうのみ休診をいたしまして申し訳ございませんでした。朝9時~夕方6時過ぎまで、みっちりと研修を受けてまいりました。
そして、日曜日も研修へ。こちらも朝から夕方まで、濃い内容の勉強でした。2日間で疲れた~、でも心地よい疲労感!これを少しづつ院や治療に活かせるようにしてまいります。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」
そんなことわざがありますね。実はこれ、人間の体は実際にそうなっているんです。熱~い食べ物を頬張ると、熱い!そりゃそうです 笑 あちち、あちちと言いながら、口をフガフガしながら、なんとか飲み込んだら・・・あら不思議!さっきまであんなに熱かったのに、食道を通り過ぎるときなんて、何ともない。胃に落ちた時に、胃あたりがなんとな~くあったかい感覚がする程度。熱かった食べ物が急に冷えた?いいえ、そんなことはありません。食道にも胃にも、冷却効果はありません。
ではどういうことか?
これは、口の中は「皮膚」なんです。熱さを感じる受容器がたくさんあるんです。でも、食道や胃は「粘膜」で、熱さを感じる受容器が少ない。だから熱さに鈍感なんです。熱さと言いましたが、実は痛みも同じです。
内臓病変を自覚しにくいのはこのためなんです。
人体って、精密そうで、そうでない部分があるんですね。
不思議!!
「花粉症と肩こりには密接な関係があった!」
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