三角形の三角筋
こんにちは、かずひら鍼灸院の
あん摩マッサージ指圧師、北村祐太(きたむらゆうた)です。
今日は「三角筋(さんかくきん)」という筋肉のご紹介。
三角筋は、肩甲骨・肩峰(肩の先)・鎖骨から
上腕骨に伸びる筋肉で
▼←をイメージすると分かりやすいです。
(解剖学ってそのままな名前が多いんですよね。)
いわゆる肩パンをしたりされる位置・筋肉。
(これは例えが悪いかな…。)
肩関節をまたいでいて
横に前に後ろに上腕を挙げる動きをしています。
腕が挙がりにくい・挙がらないと言えば五十肩。
正式には「肩関節周囲炎」と言います。
僕が使っていた教科書には(いわゆる五十肩)と続いていましたね。
五十肩には三角筋は重要な施術ポイントです。
全体的に揉捏しますが、症状によって
前や後ろにそれぞれ刺激量を変えたりもしますよ。
疫学では自然寛解するとはなっているものの
やはり辛いですからね…。
ゆっくり少しづつでも筋肉を動かすことが大事。
何気ない動作でも、腕を動かす時には
三角筋が頑張っていますよ。
たまには三角筋を労わってあげようと思います(笑)。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
あんまのご予約、受付中!
「あんまの予約」とお電話ください。
姫路白浜の鍼灸院
「かずひら鍼灸院」
℡:0120-143-552
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★