湿布じゃないよ、腰方形筋。

こんにちは、かずひら鍼灸院の
あん摩マッサージ指圧師、北村祐太（きたむらゆうた）です。

今日は「腰方形筋(ようほうけいきん)」という筋肉のご紹介。
腰方形筋は、腸骨から第12肋骨に向かって
下から上へと伸びる長方形をした筋肉。
「腰に湿布を貼る時をイメージして」と習いました(笑)。
姿勢保持や立ち上がる時に重要な役割をしています。

以前紹介した「脊柱起立筋」と併せて
腰痛時には隠れた？ポイントになります。
脊柱起立筋より外側に大きいので
腰部全体的に揉捏します。
(少し外側からが効きますね。
あと腸骨の際を狙うのを意識します。)

立ち上がる時に腰が「いたた…。」となると
腰方形筋が硬くなっているかもしれませんよ。

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