長いよ、脊柱起立筋。
こんにちは、かずひら鍼灸院の
あん摩マッサージ指圧師、北村祐太（きたむらゆうた）です。
今日は「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)」という筋肉のご紹介。
脊柱起立筋は、頸の後ろからおしりまで伸びる
脊柱(背骨)の両脇を走る筋肉で
厳密に言うと筋肉の集まりの総称でもあります。
腸肋筋(ちょうろくきん)が外側
棘筋(きょくきん)が内側
最長筋(さいちょうきん)は
腸肋筋と棘筋の間。
この筋肉たちもさらに分類したりもするのですが
この記事ではここまでにしておきますね。
姿勢保持や身体を傾けたりする時に重要な筋肉で
腰痛に対しての重要な施術ポイント。
筋の緊張が強い方だと揉捏している時に
各筋肉の筋腹を感じることができますね～。
痛む箇所だけでなく筋の初めから終わりを意識し
筋腹(筋肉の盛り上がってる部分
「ザ・筋肉」な部分)以外も大事に
左右から垂直にきるように揉捏していきます。
腰痛に対しての施術時は
もちろん他の関連する筋肉もほぐしていきます。
ぜひ、お試しくださいっ！
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