電車酔い
おはようございます!姫路 白浜 はりきゅうあんま かずひら鍼灸院の吉田和平です。
今週末は厳しい寒さになるようですね。久しぶりにランニングをしようかと思っていましたが、その情報を知って、すでに心が折れかけています・・・笑
「めまいが起こす自律神経失調症」
私事で恐縮ですが、私は電車に乗るのが苦手です。1時間も乗っていると、必ずと言っていいくらい電車酔いします。ひどいときは、途中下車して、しばらく外の風に当たってから再度電車に乗ることもあります。
電車酔いした時に起こる症状はだいたいいつも同じで、「立ちくらみのようなフラフラ感・頭痛・吐き気・腹部膨満感」です。
そもそも電車酔いって何なのか?と考えると、実は「めまい」と同じ症状なんですね。耳の中にある三半規管の状態が悪くて、体のバランス感覚が保ちにくくなっている。そこへ、電車の揺れが加わり、混雑時には視覚が遮られたりして、さらにバランス感覚が保ちにくくなる。これが電車酔いの正体です。
そして、バランス感覚の乱れ(めまい)は、色々な自律神経反射を引き起こします。その結果、頭痛や吐き気、発汗、意識障害、腹痛などが起こります。
上記のような症状が複数ある場合「自律神経失調症」と診断されることもあると思いますが、その原因が実は「三半規管」にあることも考えられます。自律神経失調ではないことも多いんですよ。
鍼灸で治療できますし、自分で簡単にできるセルフケア方法もあります。
いやぁ、この日記を書きながら、「自分も治療しなければ」とあらためて感じています・・・
乗り物酔いがひどい方、一度ご相談ください。
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