温冷の違いは・・・
こんにちは!姫路 白浜 はりきゅう かずひら鍼灸院の吉田和平です。
今日で阪神大震災から24年。月日が経つのは早いですね。もうそんなになるのかぁというのが正直な感覚です。でも、あの日にこと、鮮明に覚えています。私は小学6年生でした。早朝、体が揺れるので、誰かに起こされていると思ったら地震だったこと。テレビで観た神戸の街が火事で燃えていた映像。小学校に行ったら教室の本棚が倒れていたこと。今夜は、ニュースを見ながら、当時の話を、震災を知らない息子にしたいなと思います。
「温湿布と冷湿布」
今日、来院された患者さん。肩辺りが冷たく感じて、不快感がある。そこで、一昨日、温湿布をしてみたら、ぐっすり朝まで眠ることができた。とおっしゃっていました。冷やしたほうが良いのか?温めた方が良いのか?(冷湿布がよいのか?温湿布がよいのか?)
これは、多くの方が迷われた経験があるのではないか?と思います。
実は、どちらでもイイんです。
冷温湿布は、冷たく感じる成分が含まれているか、温かく感じる成分が含まれているかの違いだけで、大きな違いはありません。どちらでもイイんです。
さきほどの患者さんの場合、明らかに冷えの感覚がありましたので、温湿布が心地よく感じられ、違和感が軽減しよく眠れたのではないかと思います。
湿布を貼るときに、温冷はどちらでもよいということを覚えておいてください。心地よい方を使っていただければ結構ですよ。
「冷え・しびれ」などの感覚異常に「はりきゅう治療」
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