痛めにくい体を作るためには
こんばんわ!かずひら鍼灸院の吉田和平です。
外が暗くなるのが早くなりましたね。17時で薄暗くて、17時30分には真っ暗です。
今日は、久しぶり来院の患者さんが2名いらっしゃいました。「先生、雰囲気変わりましたね」って言われたんですけど、そうなんです、去年末から髪の毛を伸ばしていて、以前はかなり短髪だったのが、今はまぁまぁ長くなってます。ちょっと前にも患者さんに「以前の先生ですよね・・・?」と言われました(笑)
「痛みの予防に筋トレ?」
これ、患者さんがよくおっしゃいます。「もう、痛めないように、筋肉をつけよう」って。
その気持ちはよくわかります。筋肉がしっかりしているほうが、強い力がでて、体も痛めにくいような気がしますしね。
でも・・・
プロのスポーツ選手でも、腰痛やひざ痛で悩んでいる方はいます。相撲取りも、痛めた箇所が治らなくて困っている人もいます。
あの方々は、一般人よりもはるかに筋肉量は多いはず。そう考えると、筋肉が多い=痛めにくい。筋肉が少ない=痛めやすい。とは、一概には言えないようです。
私が考えるに、「筋肉の柔軟性」が重要です。
筋肉が硬くなっていると、無理に引き伸ばされた時に痛めたり、引き伸ばされた刺激により痛みを感じたりします。
ですので、筋肉の柔軟性が十分にあれば、それらを回避できるんですね。
柔軟性をだすためには「筋トレ」よりも「ストレッチ」です。
お風呂上りにでも、ゆっくり無理せず筋肉を伸ばしてみてください。くれぐれも無理なところまでは伸ばさないようにです。
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