かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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関節の異常は皮膚に現れる

   

おはようございますlaughかずひら鍼灸院の吉田和平です。

今朝、「ぎっくり胸」になりました・・・(勝手にそう名付けました)ぎっくり腰の胸バージョンです。過去に1度、経験がありまして、その時は、呼吸しても痛い、車の運転ができないと、散々な状態でしたが、今回は症状が軽く、深呼吸したら痛む程度なので、日常生活にはそれほど支障がなさそうで、ホッとしています。

「体の内部の異常は皮膚に現われる」

例えば、「ひざが腫れた」状態。炎症が起こっているのは「関節」です。水が溜まっていて、何となく皮膚が赤く腫れている状態です。

関節は体内部にあるのに、どうして体表面の皮膚が赤くなるのか?

実は、これには自律神経が関与しているんです。

関節に炎症があるということは、関節が熱を持つということです。そのままどんどん熱が高くなると、細胞が死んでしまったりして、都合が悪いんですね。そこで!ひざ周辺の皮膚表面の血管を広げて、そこから関節の熱を放熱しているんです。この血管を広げる指令を伝えているのが自律神経なんです。

こんな風に、体内部の異常は皮膚に現れます。

そして、これまた不思議なお話に聞こえるかもしれませんが、皮膚を刺激することで、体内部の炎症を抑えることもできます。

今、ふと思ったのですが、私、保育園で乾布摩擦の時間があったんですが、あれは、皮膚をさする健康法の1つですね!!でも、当時は寒い中、上半身裸でやってたので、もしかしたら不健康法だったのかもしれません・・・(笑)

 

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