皮膚を診る
こんにちはかずひら鍼灸院の吉田和平です。
昨日、息子が小学校の課外授業で、船で近所の島に渡り、そこで地引網漁を体験してきたそうです。かなりたくさんの魚が獲れたようで、10匹くらい小アジを持って帰ってきてました。夕食に唐揚げにしていただいたんですが、まったく臭みもなく、やっぱり新鮮な魚は美味しかったです。息子も2歳の娘も嬉しそうに食べていました。
「皮膚を診る」
自律神経と言うと、「内臓の働きを調整している神経」だと教科書にも書いてあるんですが、実は働きはそれだけではありません。
自律神経は「内臓器官」→「脊髄」→「皮膚」という具合に、情報を伝達する役割もあります。
う~ん・・・ちょっとわかりにく表現になってしまいました。
内臓の状態を皮膚に投影する役割があるんです。
自律神経のうち、交感神経がこの役割を担っています。
私が行うはりきゅう治療では、独特な触診を行います。皮膚にそっと手を当てるだけの触診を行います。これは、皮膚に現れた交感神経反射を診ています。
不思議な話かもしれませんが、皮膚は内臓の状態をよく表すんですよ!
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