パニック障害・うつ・自律神経失調症。同じ病気なのに、なぜ人それぞれ症状が違うのか?
おはようございます!かずひら鍼灸院の吉田和平です。
昨日、私散髪に行ったんですが、父も兄も昨日散髪に行ったらしく、気持ち悪いくらい「親子」だなぁと感じました。
昨夜は、はりきゅうの症例検討会で神戸三宮に行ってきました。
昨夜の症例は「パニック障害」でした。
パニック障害やうつ、自律神経失調症の原因は「ストレス」だとよく言われます。確かに、症状の発症のきっかけに、「狭い空間」「騒音」「光」など、何らかのストレスが影響していることは事実だと思います。
しかし、一言でパニック障害・うつ・自律神経失調症と言っても、現われる症状は人それぞれ。なんで、人によって症状が違うのか?私はそれが気になるんです。
ここからは私の推測ですが・・・
症状として、めまいがでやすい方は、もともと耳の中の三半規管に異常があるのではないか?動悸がでやすい方は、もともと心臓に異常があるのではないか?というように、症状に応じた部分にもともと何らかの異常があるのではないか?と考えています。
異常と言いましたが、病気というわけではなく、ちょっとした不調・炎症ということです。それだけでも、その部分の自律神経(交感神経)は働きすぎます。そして、その状態で、何らかのストレスがかかった時、症状があらわれる。
私はそんな風に考えています。
パニック障害・うつ・自律神経失調症の方、はりきゅうでお役に立てることがあるかもしれませんので、一度治療を受けてみてください。
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