調子が悪い時は・・・
こんにちは!かずひら鍼灸院の吉田和平です。
先日、娘を寝かせようとしていたら、娘が「おばけおる~」って言うんです。「え?どこにおる?」って聞いてみたら・・・
「あそこのおる~」って指さすので、もしかしたら娘には見えているのかもしれないとゾっとしました。
「治療頻度をあげる」
先日、患者さんがこんなことをおっしゃっていました。「はり治療から帰った日と、その次の日は調子がイイんですけど、その後くらいからだんだんと調子が悪くなってくるんです」と。
こちらの患者さん、以前から当院へ通院されている方で、まずまず調子も良くなってきていたので、最初の頃は1週間に2回程度治療していたんですが、最近は10日~2週間に1回の治療間隔にしていました。しかし、最近、ちょっと調子が悪いということで、先ほどの訴えをおうかがいしたんです。
治療を受けられた日はラク。ということは、治療ポイントは合っているし、それなりの効果もでていると思います。
しかし、効果の持続が短いわけですね。
こういう場合の最もカンタン、且つ効果的な方法は「治療間隔を狭める」ことだと思います。
治療して、良くなった。それが悪くなってくる前に、次の治療を行う。そうすることで、徐々に改善を計ることができます。
と、いうわけで、先ほどの患者さんには、前回治療から3日空けての治療にお越しいただくようにしました。その結果、「かなりイイ」とのことです。このまま調子がよければ、また10日~2週間に1回の治療ペースに戻してもよいと思います。
よく、はり治療は「1回受けたら癖になる」とか「治療は最低1日は空けないといけない」とかそんな話を聞きますが、すべて迷信です。癖になることはありませんし、毎日受けていただいても特に支障はございません。
症状がよくないときは、たくさん治療する。症状が安定しているときは、ある程度間隔を空けて治療する。当たり前ですが、そんな調節もできます。
それでは今日はこのあたりで失礼いたします。
台風が近づいてきてますね。う~ん、心配・・・
「めまい」には「はりきゅう治療」
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院