不随意筋が症状に関わっているかも
こんにちはかずひら鍼灸院の吉田和平です。
昨夜は、鍼灸勉強会で神戸三宮に行っていました。あれ?こんなところにこんなお店あったかな?と思いながら歩いていたんですが、そういえば、三宮に行ったのは久しぶりでした。
「不随意筋」
今日はこんなテーマでお話ししたいと思います。
筋肉には、自分の意思で動かせる「随意筋」と、自分の意思では動かせない「不随意筋」があります。
随意筋は、例えば、足を上げるときの太もも前面の筋肉や、手を挙げるときの肩の筋肉がこれに当たります。
不随意筋は、例えば、心臓を動かしている心筋。尿や便が漏れないように、締め付けの役割を果たしている内括約筋がこれに当たります。
で、この不随意筋の多くは、自律神経により動かされています。
体におこる様々な症状に、この不随意筋が関係していることは少なくありません。そこには自律神経も関わっているんですね。
ちょっと専門的なお話になりますが、自律神経の内の「交感神経」が関わっている可能性が高いと思います。
この不随意筋の異常は、もう自力ではどうしようもないかと思いますので、早めの治療をおすすめいたします。
「自律神経の症状」には「はりきゅう治療」
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