傷跡が痛む
こんにちは!かずひら鍼灸院の吉田和平です。
先日、娘(1歳9か月)を怒ったら、最初はこうなりました。
へこんでいる・・・
そして・・・
逆ぎれな表情・・・
う~ん、最近反抗期でしょうか?笑
さてさて、今日は、「手術痕」のお話です。
ヒザや腰などの、手術の痕がある方もいらっしゃると思います。
冷えると、その痕が痛む。なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
筋肉が引き伸ばされたり、硬くなったりすると、それは「痛み信号」として脳に伝えられます。
皮膚にも、痛みを感じるセンサーはたくさんあるので、皮膚が引っ張られた場合にも、痛み信号として脳に伝えられると考えられます。
手術痕や、大きな傷跡は、皮膚と皮下組織が癒着していたり、そもそも皮膚の可動域が少なくなっている場合があります。そこへ、筋肉が硬くなることで、「痛み信号」が脳へ伝えられ、「あぁ、傷跡が痛む」という自覚症状となっていると考えらえます。
こういった場合、意外と鍼灸治療は有効です。
傷跡の下に沿わすように、鍼をします。
これにより、組織の癒着が多少改善されるのだと思います。
痛みが改善することが多いですよ。
基本的に、手術痕や傷跡は、害はないので、痛むときだけ治療でOKだと思います。
お困りの方、一度鍼灸治療をお試しください。
「はりの予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院