前屈ストレッチ
おはようございます今年は大丈夫そうと思っていた花粉症に、先週半ばから襲われている「かずひら鍼灸院」吉田和平です。軽症なので、日常生活に支障がでるほどではありませんが、なぜか声が枯れています。のどの炎症が原因かな??
「運動前にはストレッチ、運動前じゃなくてもストレッチ」
小学生の頃、体育の授業の最初に、準備体操としてストレッチをしませんでしたか?「運動前にはストレッチ」は当たり前のようになっています。ストレッチをすると、それまで硬くなっていた筋肉が引き伸ばされ、それにより、筋肉が正常な弾力(長さ)に戻り、負傷しにくくなります。
で、今日お伝えしたいことは、「運動前じゃなくてもストレッチ」です。
ストレッチも本格的にしようとすると、なかなか難しいものなので、今日は大ざっぱに、「前屈するだけ」というストレッチについてのお話です。
立っている時、腰の筋肉が縮むことで、背筋が伸びた状態を保っています。お尻・太もも裏・ふくらはぎの筋肉が縮むことで、重力に逆らって立っていられるんです。
そうなんです!ただ立っているだけでも、特定部分の筋肉は働いています。
1日が終わるころには、それなりの疲労が溜まっています。
そこで!前屈ストレッチです。前屈すると、腰・お尻・太もも裏・(場合によってはふくらはぎ)を引き伸ばすことができます。
ゆ~っくり前屈して、ちょっと突っ張って痛いなという角度で15秒ほどとめてください。
これだけで、一時的にですが、筋肉の柔軟性をだすことができます。
ぎっくり腰の予防にもなります。
脚の疲労もいくらかは軽減できると思います。
「何もしてないのに、痛む」と患者さんがよくおっしゃいますが、意識にのぼらないところで、筋肉は働いてくれているんですね。
その日の筋肉疲労は、その日のうちに解消。そのために前屈ストレッチ。ぜひお試しください。
(ヒドイ腰痛、脚の不調がある方はムリしてしないでくださいね)
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