痛みがでにくいカラダとは??
こんにちはかずひら鍼灸院の吉田和平です。
昨日、息子のサッカーシューズを買いにいきました。息子にとって初のサッカーシューズです。
「これを履いて、いっぱい練習しろよ~」と言ってたんですが・・・
靴ひもが結べない息子・・・まずは紐を結ぶ練習からです(笑)
さてさて、「痛みがでないようにするためには、やっぱり筋力をつけなアカンかなぁ」と、よく患者さんがおっしゃいます。(特に、腰痛・ひざ痛の患者さんがそうおっしゃいます)
筋力をつけることは、いいことだと思います。
しかし、
筋力が増える=痛みがでにくい体 ではありません。
筋力が一般人よりもあるスポーツ選手でも、体を傷めてしまうことはよくありますよね。
では、痛みがでにくい体とは一体どんな状態のことを言うのでしょうか??
私は、「筋肉の柔軟性が十分にある状態」だと考えています。
筋肉を痛めてしまう時って、筋肉が硬くなっている時が多いんですね。そして、痛みが出ている時もそうなんです。
柔軟性が十分にあれば、傷めることも少なくなりますし、痛むことも少ない。
ですので、筋力アップよりも、まずは柔軟性の確保です。
そのためには、ストレッチをする・ウォーキングなどをして、適度に筋肉を動かす・栄養バランスの良い食事を摂る。なども大切ですが、内臓を元気な状態に保つことも重要です。内臓の働きなんて、自分で調整できるか!という指摘もあるかと思いますが、例えば、下痢にならないように、お酒を少し控える。とか、その逆に便秘気味を解消するために、水分摂取を増やすとか、花粉の時期だから、うがいを多めにするとか、血圧上昇を防ぐため、塩分摂取量に気を付けるとか、意外とできることはあります。
そして、鍼灸治療もそのうちの1つです。鍼灸は、未病治といって、「病気ではないけれど不調」の状態も治療できます。
体のメンテナンスを日常に取り入れたいとお考えの方にはピッタリかと思います。
体は使うばかりでは傷んでしまいます。メンテナンスしていきましょう!!
「痛むわけじゃないけど、ちょっと違和感を感じる」そんな時にも「はり・きゅう治療」
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