早いなぁ、もう今年最後の・・・
おはようございます!かずひら鍼灸院の吉田和平です。
昨夜、近所で、友人の奥さんとすれ違ったので、「こんばんわ!さっき旦那と会ったで~」と話しかけたら、人違いでした・・・めっちゃくちゃ恥ずかしかった・・・相手の方「あぁ~、そうですか~」って、話あわせてくださいましたけど(笑)
さてさて、先日日曜日、今年最後の「鍼灸 反応点治療講習会」が開催されました。もう今年最後、そんな時期なんですね。
講習会は毎回、午前中は講義、午後からは実技、という2部制です。
この日は、午後からの実技講習が白熱しました。
皮膚を触診し、「違和感」を感じた部分にマジックで印をつけます。
まずは、その触診の練習です。
次に、その印をつけた部分は何を表しているのか?を考えます。表層の筋肉なのか?深層の筋肉なのか?または内臓なのか?
そして、印をつけた部分に鍼をします。鍼をして、その部分がどんなふうに変化したのか・または変化しなかったのかを確認します。
これをひたすら繰り返します。
地味な練習ですが、これが難しくもあり、面白い練習でもあります。
実は、この触診は、交感神経反射が起こった結果を皮膚を通じてみています。
大ざっぱな言い方になってしまいますが、痛みとか、コリとか、だるさ、内臓の不調には、交感神経と言う神経が必ず関わっています。交感神経を介しての反射が必ず起こっています。そして、その交感神経は、体のほぼすべての皮膚を支配していて、交感神経反射は皮膚を通じて確認できるんです。
すいません・・・難しい話になってしまいました。
講習会の帰り、高校の同級生と偶然会いました。人違いではなく、ばっちり本人でした(笑)
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