数年続いた腰痛
おはようございますスース―するシャンプーが、徐々に寒くなってきた吉田和平です。スース―するシャンプーで伝わりますか?夏に活躍してくれる、シャンプー後、ひんやり感覚がある、あれです。
さてさて、今年は残暑が厳しいと予想されていたような気もしますが、すっかり秋らしくなりましたね。
先日、1歳になった娘が何やらゴソゴソしていたので、見てみると・・・床に梨を置いてかじりついていました・・・
本日は腰痛で来院された患者さんのお話です。
4・5年前から腰痛があり、整形外科に通院し、痛み止めの注射や内服薬・湿布で様子をみているものの、一向に改善傾向が無いよのことで、来院されました。
腰痛と表現しましたが、正確には「腰の重だるさ」です。歩き始めるとすぐに腰がだるくなってしまい、それ以上歩けなくなるとのことでした。
この症状、骨が悪いわけでもないし、血液循環が悪いわけでもありません。
腰の筋肉の柔軟性不足が原因だと考えられます。
動く時に、硬くなった腰の筋肉が引っ張られることによる症状です。
痛み止めや湿布・血液循環を改善する薬は、筋肉の柔軟性をだすためのものではありません。
と、いうわけで、腰の筋肉の治療を行い、便秘・前立腺炎もあったので、おなかの治療を同時に行いました。(ちなみに、便秘や下痢・前立腺炎・膀胱炎など、おなかの症状は腰痛と関係があるんですよ)
それから2日後・・・
「あれから調子ええわ~。歩くときに体が軽い!もう1回治療して~」と再び来院されました。
元気になっていただけて、私も嬉しかったです!!
ではでは、今日はこのあたりで失礼します。
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