太っている?やせている?の基準
おはようございます。昨日は息子と一緒にラジオ体操に行った吉田和平です。当番?の日でして・・・久しぶりのラジオ体操は、自分のカラダの硬さを感じました。胸を大きく開こうとすると、わき腹がつっぱって、思いっきり開けなかったんです・・・(笑)
さてさて、今日は、体重・体脂肪についてのお話です。
すごく基本的なことですが、すごく重要なことでもあるので、お時間ございましたら続きをご覧くださいね。
皆さんは「太っている・やせている」をどんな基準で判断されますか?
「最近、体重が増えた」「太ももが太いから、自分は太っている」と、体重が多い・少ない。(増えた・減った)とか、主観をを気にされる方が多いんですが、実は体重や主観は基準とはなりません。
身長が高いと、その分体重は重くなりますし、筋肉量が多いと、それまた体重は重くなるので、体重のみが太っている・やせているの基準とはなりません。
体重以外に、BMIという指標があります。ご存じですか?健康診断を受けられると、結果にBMIが表示されていると思います。
これは、「アナタの身長は○○○cmなので、それなら体重は○○㎏くらいが良いですよ~」という、身長から見た適正体重を数値化したものです。
体重のみを基準とするよりは、信ぴょう性がありあそうですが、BMIには体脂肪のことが含まれていません。
なので、BMIは正常でも、体脂肪率が多すぎる場合は、「太りすぎ」ということになります。
さて、登場しました体脂肪。
厚労省によりますと、男性で15%~20%が正常。女性で20%~25%が正常。と発表されています。
また、株式会社タニタによる年齢別体脂肪判定値によりますと、
18歳~39歳では、体脂肪率35%~39%が軽肥満。40%以上が肥満。
40歳~59歳では、体脂肪率36%~40%が軽肥満。41%以上が肥満。
60歳以上では、体脂肪率37%~41%が軽肥満。42%以上が肥満。
とされています。
太っている・やせている・ちょうどよい。の基準はBMIと体脂肪率を見る必要があるということです。
因みに、BMIは「身長(m)×身長(m)を、体重(㎏)で割る」で計算できます。例えば、身長160cm、体重50㎏の人であれば、1.6×1.6=2.56。体重50㎏を2.56で割ると・・・19.53・・・となります。
標準値は18.55~24.99とされています。
ぜひ、ご自身のBMIを計算してみて下さいね。
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