鍼の作用
おはようございます昨日は、鍼灸勉強会で三宮に行っていた吉田和平です。会場近くを歩いていた時、こんなお店を発見!
恭子先生の実家がある大分県日田市の焼きそば。何て言っていいのかわかりませんが、独特な焼きそばで、とってもおいしいんです。私も帰省した時は2回は食べます。昨日は、時間の都合上、こちらのお店には行けなかったんですが、また今度行ってみたいですね。
さてさて、今日は、鍼の効果についてのお話です。
因みに、鍼って、筋肉の痛みやコリにだけじゃなく、内臓の不調にも効果を発揮するんですよ!
と、言っておきながら、すいません、今日は、筋肉に対する鍼の作用のお話です。
筋肉が硬くなるということは、その筋肉を動かしている「運動神経」が興奮しているということなんです。
ですので、その運動神経の興奮を抑えてあげないといけないわけです。
これ、自分の意思ではどうすることもできないんですね。
そこで、役立つのが鍼です。
コッている筋肉に鍼をして、少し揺さぶってあげると・・・
興奮している運動神経を、抑制する神経が働くんです。
これにより、コリや筋肉の緊張が緩和されるんです。
筋肉の状態が良くなったかどうかは、触診で確認できますし、関節可動域といって、関節の動く範囲でも確認することができます。
鍼は神経に作用して、その効果を発揮するんです!
おぉ、日記を書いていたら、もう診療開始の時間がせまっていました。
では、本日はこのあたりで失礼します。今週も素敵な1週間でありますように。
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