鍼が使い捨てなワケ
おはようございます今朝は、新米を食べた吉田和平です。ピカッと光った炊き立てのお米と味噌汁は、最高のご馳走でした。
「鍼はなぜ使い捨てなのか?」
当院で使っている鍼は、使い捨てです。1人の患者さんの治療が終われば、使用した鍼は、すべて廃棄します。
私が、初めて鍼を受けた頃(今から15年ほど前)は、使い捨てはほぼ無かったように思います。
滅菌処理できる機械を使い、鍼を清潔にしていました。
今は、使い捨てが主流です。(たぶん・・・)
感染症を予防するためには、使い捨てが1番良いと思います。と、言いますか、それが当たり前です。
ただ、使い捨ての利点はそれだけではありません。
鍼を何度も使うと、肉眼では確認しにくいですが、鍼先がだんだんと傷んできます。そんな鍼を使うと、痛みが出やすい。そして、皮膚や筋に刺入しにくいんです。
患者さんにも、治療者にも、デメリットがあるんですね。
そんな理由で、今は使い捨てが主流なんだと思います。
当院では、用途に合わせて数種類の鍼を使っていますが、すべて使い捨てです。
「感染が心配」
「痛くないだろうか?」
と心配されていらっしゃる方、その心配はご無用ですので、ご安心を
「自律神経失調症」には「はり・きゅう治療」
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院
-
かずひら日記