理学療法士の先生方と・・・
2017/03/31
こんにちは最近、私と同じ「和平 かずひら」という名前の方を発見した吉田和平です。兵庫県加西市市長が、漢字も読み方もまったく同じだったんです。何となく親近感を感じます
さて、先日、とある病院の理学療法士の方々が、当院にお越しになりました。
「自分達は、保険診療したことがないので、実費治療をしている先生がどんな考えの基、行っているのか?話を聞かせてほしい」ということで。
保険治療と実費治療には、それぞれ長所・短所があります。
例えば・・・保険治療は費用が安いけど、保険で認められた部分しか治療できない。対して、実費治療は、保険治療に比べて費用は高いが、全身治療することも可能。
このような違いがいくつかあります。
どちらが良い・悪いということではありません。
当院が実費治療しか行っていない理由は、「患部だけでなく、その根本原因となっている部分まで治療したいから」です。
そのことを患者さんにもご理解していただくため、重要視しているのが初回時の問診です。
多くの治療院や病院の場合、①患者さんが症状を先生に伝える→②いつからですか?どうやったら痛みますか?等の問診に加え、触診される→③処置(電気を当てたり、揉んだり、病院の場合は注射したり)
という流れが多いかと思いますが、当院は・・・
①患者さんから症状を聴く→②治療に関する希望を聴く(いつまでに治したいのか?どの状態まで改善させたいのか?など)→③私が行う治療についてカンタンに説明→④患者さんからの質問・不安事項を聴く→⑤触診・治療
という流れです。
治療の理論をご理解いただくことで、患者さんの不安や疑問を極力少なくしたいと考えているので、こんな流れになっています。
そして、患者さんが目指すゴール(患者さんが思う治ったという状態)を目指して、2人3脚で治療をすすめていきたいと考えています。
今回、理学療法士の先生方とお話しながら、私も再度できていない部分や、改善点を見出すことができました。
有難い時間となりました。
今後も快適な鍼灸院・快適な治療を目指して努力してまいります。
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