完治かと思いきや、あれ?最初と全然違う・・・
2017/03/31
こんにちは今週日曜日はサッカーの練習試合に出場予定の吉田和平です。
あれっ?サッカーシューズにクモの巣が・・・というような状態での試合なので、かなり不安です(笑)
さてさて、本日、肩関節の痛み・可動域制限(動かせる範囲が狭くなっている状態)の患者さんが来院されました。
と、言いましても、こちらの患者さん、今まで当院に通院されていまして、もう完治は目前。
患者さんも、「もう日常生活には支障はないし、ほぼ完治ですかね~?」とおっしゃっていました。
治療前に肩の動き具合を確認してみると、なるほど!ほぼ正常範囲動いている。が・・・
いっぱいいっぱい関節を動かすと「あっ、ちょっと痛みます」って・・・
以前もお話したかもしれませんが、関節には「遊び」があります。
これ以上動かせない!というところからさらに曲げたり伸ばしたりすることができる構造となっております。
この「遊び」がない状態が続くと、いずれは、違和感や痛みがでてくると思います。
先ほどの患者さん、治療後にもう1度、肩の動きを確認すると「あつ、最初と全然違います」とおっしゃっていました。
ただ、これで完治ではなく、また筋肉は硬くなってくるので、数週間後に再び治療の予定です。
これを繰り返しながら、完治するんですね。
関節に違和感がある方、もしかしたら関節の「遊び」がなくなっているのかもしれませんよ~。
「関節の痛み・違和感」には「はり・きゅう治療」
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院