はりを刺しても痛くないワケ
こんにちは先日土曜日の夜、革靴で自転車に乗ったら、靴底のゴムがとれてしまった吉田和平です。
革靴で自転車に乗るのか?とやや違和感は感じていたんですが・・・今度の休日に修理に出そうっと。
さて、その土曜日のお話なんですが、「はりって痛いんでしょ?」とある方に尋ねられました。
「いいえ、痛くありませんよ」と答えると「なんで?はり刺すのに??」と聞かれました。
人間の体の中で、一番痛みに敏感なのは、皮膚です。
外敵から身を守るため、体表にある皮膚が一番感覚が鋭いんですね。
なので、鍼を刺すのも、この皮膚を通過してしまえば、大丈夫なんです。
そして、痛みなく皮膚を通過させるために、「押し手」といわれる技術を使うんです。
片方の手(指)で、鍼を刺入する部分の皮膚を押し広げ、皮膚の弾力を無くすんです。
これにより、鍼で一気に皮膚を破ることができるんです。
これが、鍼を刺しても痛みを感じない理由です。
長引く痛み・自律神経の症状でお悩みのアナタ。ぜひ、一度鍼灸治療をお試しください。
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院
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かずひら日記