患者さんになりました

代表理事の挨拶の中で、「商売がうまくいく３つの要素」というお話がありました。

１つ目・２つ目、忘れちゃいました・・・

３つ目だけ覚えてます。

「運」だそうです

なんじゃそりゃ・・・運任せか・・・

と、思った私が浅はかでした。

「運とは、人」だそうです。

あの時、あの人の、あの一言がなかったら、今の自分はなかった。

その時、その人に出会い、その一言をいただける。これが「運」だそうです。だから人との出会い・人脈は大切だと。

なるほどなぁ。

さてさて、引き続き、昨日のお話なんですが・・・

私事でありますが、２週間ほど前から、右肩の調子が悪いんです。

遡ること約１０年前。

その日は、悪天候だったにも関わらず、スノーボードに行った私。

山の斜面は雪というよりも氷のように硬く、ツルツルでした。

滑りにくいなぁと思っていた矢先、転倒、右肩強打。

すぐに病院へ行けばよかったんですが、なぜか放置。

それから、ず～っと違和感はあったんですが・・・

２週間ほど前から痛みがでてきまして、長時間字を書いたりすると、うずくような痛みがでるようになってしまいまして・・・

右肩なので、自分で鍼をするのもなかなか難しく、ここは他力にお願いすることにしたんです。

久しぶりに、自分が患者さんになってしまいました

でも、それも良かったなぁと思います。

初めての治療院のドアを開けるときの緊張感。

どんな先生なんやろ？痛くないかな？治るかな？という妙なドキドキ感。

問診で、自分の症状を伝え、先生が理解してくれた時の安心感。

治療中の、寒かったら、タオル掛けますのでおっしゃってくださいね。とかいう気遣いの嬉しさ。

患者さんの気持ちになることができたような気がします。

できるだけ患者さんの緊張感を下げる努力が当院にも求められるんじゃないかなぁと感じました。

特に、「はり治療は初めて」という患者さんはすごく緊張
されると思います。

当院では、治療前に、症状把握をさせていただくための問診と、私が行っている「はり・きゅう治療」の施術方法の説明を行っています。

わからないことがございましたら、その時でも、治療に入ってからでもお尋ねいただけますので、お気軽に声をおかけください。

PS　治療のおかげで、今日は肩の痛みが半減しています。有難い！