関節の曲げ伸ばしがし難い本当の理由
2017/03/31
こんにちは
新しいサッカーシューズを買うかどうかで迷っている吉田和平です。恭子先生からは「もう、アナタの靴で下駄箱が一杯だから、これ以上靴は増やさないで」と言われているんですが・・・
実はランニングシューズも欲しいんです。
さて、当院には「関節の曲げ伸ばしがし難い」という患者さんも来院されます。
「レントゲン撮ったら、骨の隙間が狭くなっているって言われました」という方も多いんです。
確かに、加齢に伴い、骨や、背骨の間にある椎間板、ヒザにある半月板などの変形が起こるのは事実です。
しかし、「骨と骨がぶつかって関節が動きにくい」な～んてことはありえません。
それはあくまでもイメージです。実際にはありえません。
なぜなら、関節周辺には、靭帯・水があり、そもそも骨同士がぶつからない構造になっているからなんです。
では、なぜ関節の曲げ伸ばしがし難くなるのか？
私は「痛み（炎症）」と「筋緊張」だと考えています。
この２つはレントゲンを撮っても「異常なし」と診断されることがほとんどです。
「特に異常はないけど、強いて言えば骨がやや変形しているね。それが痛みや動きの悪さの原因かな」ということになるんです。
違いますよ～。
炎症や筋肉の過緊張（筋肉が硬くなりすぎた状態）は鍼灸で治療できます。
レントゲンでは特に異常がないけど、痛む・動きにくい。というアナタ。一度鍼灸治療をお試しください。
「治療の予約」とお電話ください。
☎０１２０－１４３－５５２ かずひら鍼灸院