体性‐内臓反射
こんばんわ今日は午前診→スタッフミーティング→午後から臨時診療という流れで、あっという間に1日が終わった吉田和平です。充実した1日でした
さて、私のはりきゅう治療は、おなかにも鍼をします。
「え~、おなかに鍼するん!?コワ~」とよく言われるんですが・・・(笑)
おなかの鍼は、何のためにするのかと言いますと、主に皮膚を刺激するためなんです。なので、深く鍼を刺したりはあまりしません。(内臓に鍼が刺さる・・・な~んてことは絶対にありません)
この日記でも何度かお話したことがありますが、人間には「体性‐内臓反射」という反射が備わっています。
皮膚を刺激することで、内臓の働きを調整できるんです。
お腹が痛い時に、「痛いなぁ」とか言いながらお腹を擦る。こんな経験あるかと思いますが、あれも体性‐内臓反射を利用した治療なんですよ。
内臓の小さな炎症が、筋肉のコリや痛みの根本原因になっていることは意外と多いんです。
患部だけでなく、根本原因から治療できるのも鍼灸の良さの1つかなと思います。
めまいには「はり・きゅう治療」
体性‐内臓反射を利用して治療を行います。
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院
-
かずひら日記