かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

*

湿布のお話

      2017/03/31


おはようございます昨日の朝、喫茶店でコーヒーを飲んだ吉田和平です。のんびりした時間が流れていて、「身近にある非日常」を満喫しました。

さてさて、今日は湿布のお話です。

痛みがある場合に、とりあえず湿布を貼るという方も多いんじゃないか?と思いますが、患者さんからも「温かくなる湿布と冷たい湿布、どっちがイイの?」とよく質問があります。

急な痛み(例えば、ぎっくり腰やねんざ)には冷たい湿布が適切です。(ただ、冷却効果は弱いので、氷をナイロン袋に詰めて患部に15分直接当てる方がイイです)冷たい湿布も、少し分厚めの、触るとプニプニしている「ハップ剤」の方が適しています。これには水分が含まれていて、その水分が患部の熱を奪ってくれるようです。

それに対して、温かい湿布は、トウガラシ成分が含まれているものが多いです。皮膚温が高くなるという結果もあるようですので、急な痛みよりも慢性的な痛みに適しています。かぶれやすいので、貼り続けることは避けた方が良さそうですね。

湿布で痛みが治まらない場合は、お早目の治療をおすすめいたします。

「急な痛み」には「はり・きゅう治療」
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552  かずひら鍼灸院

 - かずひら日記