耳揉み

今週末くらいに桜が満開になるそうですね。花見の予定はないんですが、車で走っている最中にでも、キレイな桜が見られたらなぁと思っています。

さて、昨日、本屋さんにフラッと立ち寄りました。

そこで、「健康」コーナーに並んでいる本を見てみると・・・

「薬をやめれば〇〇病は治る」とか「医者に殺されないための〇〇」な～んていう、やや過激な？タイトルも本がいくつか並んでいました。

「うわぁ～、過激っ」と思いながらも、「本当にこの薬が自分に必要なのか？」「この治療法は理にかなっているのか？」と考えてみることは確かに必要だと、そう思いました。

そんな本の中に「めまい」に関したものがありました。

その本では、めまいに対して簡単にできる対処法がいくつか紹介されていたんですが、そのうちの１つに「耳もみ」がありました。

めまいの時に「耳を自分で揉む」

これは、私、理にかなっていると思います。

めまいの多くは耳の中にある「三半規管」の炎症が原因だと考えられます。

それに対して、耳を揉む（刺激する）と、イイということなんです。

ちょっと見にくいですが、これが反射回路です。

皮膚‐脊髄‐効果器（耳の中）と、神経でつながっているんですね。

たま～にめまいが起こる・・・という方、普段からでも結構ですし、めまいが起こった時でも結構ですので、耳揉み（特に、耳たぶの付け根）をお試しください。

それで、治まらない場合は鍼灸で治療できますので、ご来院ください。

「治療の予約」とお電話ください。
☎０１２０－１４３－５５２　　かずひら鍼灸院