肉離れ・・・

2013/05/27 2017/03/31

こんにちは昨日、夏用に短パンを買った吉田和平です。

暑い夏は、ジーパンさえ穿きたくなくなるんですよね～

脚を出すことも多くなる今からの時期のために、ダイエットをお考えの方はコチラをご覧ください。

http://www.hari-kyuu.jp/defaultshop.asp?mnu=moreinfo&mnu2=%83%81%83j%83%85%81%5B

先日、通院中の患者さんから、お電話をいただきました。

ダッシュをした際、太ももが痛くなって、病院へ行ったら「肉離れ」と言われたそうで・・・もうすぐ子供の運動会があり、そこで走りたいんだけど、病院の先生には絶対無理と言われたとのこと。そこで！鍼灸治療で何とかならないかと。

肉離れが、数日で完治することはまず考えられません。

なので、病院の先生がおっしゃるように、運動会で走ることは、無理です。

でも、重要なのは、どの程度の肉離れなのか？ということです。

先ほどの患者さんの場合、病院の先生の言い方だと、かなりひどそうだったので、（しかも受傷したのが☎をいただいた前日だったので）とりあえず、炎症を抑える方法をお伝えし、それを２日続けて頂いてから来院していただくことにしました。（来院時の状態を診て、これはムリだという場合は、ごめんなさい。運動会で走ることは諦めてください。とお伝えしました）

そして、来院当日・・・

意外と明るい声で来院された患者さん。

普通に歩けてる・・・

靴を揃えようと、ヒザの屈伸もできてる・・・

「あれ？動けてますね？」って私が言ったら「そうなんですよ～、私驚異的な回復力の持ち主かも（笑）」っておっしゃってました。

治療前に、ヒザ関節を動かしながら太ももの痛み具合を確認したんですが、それほど痛みが強いわけでもなく、ヒザも正常範囲動いてました。

炎症がかなり治まっていたので、傷んだ筋肉と関連部位を徹底的に治療しました。

その後、肉離れのメカニズム、テストランニングしてから運動会で走るかどうかを決めること、走ることのリスク等々を説明し、治療終了としました。

カラダを痛めた場合は、早期治療すること、十分に患部を休ませることが完治への近道だと思います。

が、どうしても休めない時、やらなきゃいけない時があるのも事実ですよね。

そんな時はご相談いただけたらと思います