爪楊枝で・・・
2017/03/31
こんにちは昨日、友人から☎で、「家のガラスが飛び石で欠けたんやけど、それって例えば接着剤みたいなもので直るんかなぁ?」と質問された吉田和平です。
え~っと・・・そんなこと知りません(笑)
私の父は、ガラス店をしているので、ガラスのことには詳しいですが、私は鍼灸師なので、ガラスのことはわかりませんよ~。
と、いうわけで、友人の質問には父に答えてもらうことにしました。
さてさて、話は変わりますが、私は治療で「ローラー鍼」というものを使います。
これは、刺す鍼ではなく、皮膚を刺激するための道具です。名前の通り、ローラーがついていて、それで皮膚をコロコロとさすります。
今日、このローラー鍼をしていると、患者さんに「これはなんですか?」と聞かれたので、ローラー鍼のお話をしていたんです。
そしたら、その患者さんが、「昔、おじいさんが、爪楊枝を何本か束ねて、それで子供のお腹や背中をちょんちょんとつついていたなぁ」とおっしゃいました。
そうそう!それも一種の皮膚刺激
それを効率よく行えるようにしたのが、私が使っているローラー鍼なんです。
ご自宅では、先ほどの爪楊枝方法でもイイと思います。
特に、胃腸の不調や、めまいには、特定部分の皮膚刺激が効果ありの場合もよくありますので。
皮膚を刺激することで「体性‐内臓反射」という反射回路を利用した内臓調整ができるんですね!
詳しくはこちらの本に載っていますので、ご興味ある方はご購読ください。
腰痛には「はり・きゅう治療」
自律神経反射を利用した治療で、おなかから治療治療いたします。
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☎0120-143-552 かずひら鍼灸院