今年初!?
2017/03/31
おはようございます昨夜は久しぶりにビールを飲んだ吉田和平です
母が鍼灸院に「菜の花」を持ってきてくれました。
春ですね~。院内が春の雰囲気で一杯になりました。
さてさて、昨日は、今年初の鍼灸「反応点治療」の講習会が開催されました。
私は開催日を間違えて先週日曜日に会場まで行ったので、気分的には今年2回目だったんですが・・・
それにしても、昨日は午前中は暖かかったのに、夕方、外に出ると、ものすごく寒くなっていてビックリしました。
講習会は、座学(解剖学、生理学、反応点治療の基礎)を学んだあとに、少人数のグループに分かれての実技練習が行われました。
実技練習風景
私、講習会スタッフの一員として参加させていただいていますが、今回は患者さん役ということで、治療をしていただきました
薄々気づいてはいたんですが、最近ノドの調子が良くない・・・(花粉?黄砂?)
そして、最近頭痛がよく起こる・・・
と、いうことで、ノドの治療、鼻の治療、それらが影響を及ぼしているであろう、側頭筋(頭の両サイドの筋肉)、咬筋(顔の筋肉)を主に、全身治療をしていただきました。(症状からして、もしかしたら口腔内の小さな炎症があるのかもしれません・・・)
私が、この反応点を学ぼうと思ったキッカケが「内臓疾患を抱える患者さん対して、よりよい治療を提供したい」という想いからでした。
苦痛なのは「肩こり」だけど、そういえば胃の調子も悪いし、最近便秘気味だし、花粉症もひどいのよね~。
という不定愁訴がある患者さんが多い。多いというより、たぶんほとんどの患者さんが主訴意外に何らかのカラダの不具合を抱えていると思います。
そんな患者さんに対して、「主訴が肩こりだから、肩の治療をしました」でイイのかな?という疑問が過去の私にはありました。
そんな自分の中での疑問を解消するため、そして、不定愁訴がある患者さんの治療をよりよいものにするために勉強しました。
いつだったか?師匠に「お前さん、50歳になった頃に、今みたいに勉強会なんかに参加するな!その頃には、俺は凄腕鍼灸師なんだ!って肩で風切って歩いていろ!」って言われたことがあります。
って、そんなことを言われている師匠が、色々文献を読んで、講義される姿を見たら、やっぱり、鍼灸師って一生勉強なんだなと感じますし、それが醍醐味なんだろうなって思います。
まだまだこれから、一生懸命修行していきます
「神経痛」には「はり・きゅう治療」
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